まずは、第一関門です
昨日、直属の上司のシニアマネージャーに、コンサルタントにキャリアチェンジをすることを申し出ました。会社のホームページにフォーマットがあるので、それを活用しました。
相当なショックを与えてしまったようです。「えぇー!」と日本語で大きい声を出されて、白人さんが真赤になって真っ青になっていきました。
私が説明したメッセージは 「会社やあなたに不満がない。ただ、新しいことに挑戦したいのです」
「Ichiroがどっかいっちゃう、となったら、オレ、クビになるかもしれん、、。 残ってほしい。ホント、仕事でこまるんです。だれにテクニカルなこと、相談するの?」(涙目状態でした、、。 申し訳なかったです、、。)
「大丈夫ですよ。ちゃんと、理由書を用意していますから、これを添付してください。これがあると、あなたのキャリアは守られるから。 もし、仕事でご入用なら、私と顧問契約してください。」
上司のキャリアの迷惑にならないように、人事部提出用として、下記の内容で、理由書を添付させてもらいました。上司はアメリカ人なので、日本語の文書があったほうが便利のようなので、用意しました。
<提出用>
1. 長年のキャリア・ビジョン達成にむけて、キャリア・チェンジをするため
2. Marketing Consultant / Marketing Trainer としての活動の幅を広げるため
3. 新しい事業の立ち上げ段階に参加するため
そして、クリスチャンの上司に納得してもらえるように、下記の書類と聖書を使って自分の理由を説明しました。
<聖書箇所から示されたチェンジする理由> 1. 長年のキャリア・ビジョン(コンサルタントになって、年収1億円になり、クリスチャニティーをベースとしたコンサルタント養成スクールを作るというビジョン)達成に向けて、キャリア・チェンジをするため 2. Marketing Consultant / Marketing Trainer としての活動の幅を広げるため 3. 新しい事業の立ち上げ段階に参加するため 説明した瞬間は納得して、サインしてくれましたが、シニアボスであるマーケティング本部長からすぐ、呼び出されました。 「MixedFeelingだよ、、。まぁ、座れ。」 さすが、本部長です。つかみが上手です。ちなみに彼が10年前の上司です。 キャリアチェンジに至った理由を説明させてもらいました。 「通常なぁ、どこも行くところがなくて、給料は一緒か下がって、転職するもんなんだよ。それを、お前、給料あげてくれるなんて、幸せだよ。そういう専門的なところから、オファーをもらえるだけの力はある、と俺はとうの昔から知っていたよ。」 ありがとうございます。で、? 「お前みたいなExpertiseのあるタイプの人を リテインできなかったのはものすごく、悔いがある。何が足らなかったんだ?」 うーん、難しい質問ですね、、、。ひとことでいうと、時代を先取りしすぎたのでしょうか?? Japanでの仕組みと理解がなさすぎたのでしょうかね、、、、。でも、 「アンタのボスともう1回だけ、話してくれ。会社に不満がない、とアンタはいうが、俺はアンタとアンタのボスとしっくりいってなかったように見えたのが気になるんだよ。今回のこととあのしっくりいってなかったような関係は、関係があったかなかったを教えてくれ。」 おお、、するどい切り込みです。たしかに、MainLandChinaとChineseTaipeiみたいな関係にはなっていましたが、、。つまり、台湾には癒しとテクノロジー、そして先進国と同じような価値観があるので、多くの人が寄ってきてくれますが、代表権はない、、。それは中国はよくおもっていない、、。みたいなことがここ数ヶ月ありました。いや、正確に言うと2年半ですか、、。私は「それはわかりません。そのことを今回のことに考慮していなかったです」と、こたえると、 「本当か? アンタの決心はもうかわらんとおもうんだけど、あいつの気が済むように、いろんなことを話してやってくれ。お互いの今後のためになぁ。」 はぁー、そうですね、、。ちょっと、ややこしいなぁ、、。 「アンタのボスはものすごく、落ち込んでいるんだよ。今までの部下がどっかへいく、といったなかで、一番悔いがある、といってるんだよ。もっと、なんかしてやれなかったか、と、、。ものすごく、ショックみたいだ。かわいそうなくらい、この部屋でおちこんでたぞ。」 そういわれても、なんですが、、、。 「飛ぶ鳥、あとを濁さず、だぞ。しっかりと、引継ぎしてくれよ。あと、この会社からの仕事もほしいんだろ?」 にやっ、と笑われました。「はい、そのとおりです。」 「だれにマーケティングトレーニングの仕事を任せるかを考えておいてくれ」 うーん、これはむずかしい、、。研修事務局仕事、自分の講師仕事、外人講師管理、企画立案・長期計画、ミーティングファシリテーション、マーケティングトレーニングという部署と仕事に権威と信頼と信用を勝ち取れる日頃の言動、、が要求されます。適任者いたら、すでに、2人体制になっていましたよ、、。 「それとな、俺が納得した、と、誰にもいうなよ」 そうですね、お立場がなくなりますよね、、。かしこまりました。
箴言 16:1-3 ―― 計画の実現を主に委ねる
箴言 19:21 ―― 計画の実現
創世記 12:1-3 ―― 故郷を出て、祝福を受ける
マタイ 13:54-56 ―― 自分の郷里で教えると、躓く人がいる
マタイ 13:57 ―― 尊敬されないのは 自分の郷里、家族の間です
イザヤ 42:9 ―― 新しいことをわたしは告げよう。
ヨハネ 3:7 ―― 新しく生まれなければならない
とキャリア・アップを祝福したい反面、これからさぁ、どうしよう、、という思いで一杯だそうです。
当時、営業支店長からマーケットリサーチマネージャーに転勤で本社にこられました。私が分析や調査に関するテクニカルサポート全般を委譲されていました。
「そうか、アンタのキャリアビジョン実現に向かう第一歩なんだなぁ、、」
「はは、年収1億円取ろうとしたら、もっと、学んでもらわないといけないことがたくさんあるぞ。でも、良い目標だよ。励みになるよな。」
「いえ、よくしていただいたと思います。」と用意のひとことです、、。
「はい、わかりました。」
大物は引き際がうまいです。
「来週、俺とも飯でも食いながら、もう1回話をしよう」
といいながら、BMWに乗ってかっこよく帰っていきました。
来週、もう一山、あるみたいです、、、。
以上、途中経過です、、。
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コメント
すばらしい上司のかたですね。
本部長も、直属の上司の方も、とても良い人だと思います。
それでもまだひと山あるんですか!
その報告も楽しみにしてます。
投稿: nayoshi | 2007年5月22日 (火) 10時43分
こんにちわ^^
自分の人生を自分で切り開くための「決断」ですね。
微力なのでお力にはなれないと思いますが、
人事労務の知識に関して何かあればいつでもお声掛け下さい。
ともかく、おきばりやす^^ です
投稿: oimohori | 2007年5月22日 (火) 11時03分