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2006年11月23日 (木)

難しい定量分析の途中経過は可能か?

難しい定量分析(因子分析)の途中経過は可能か? という命題があったとしましょう。

MBAホルダーのA君(アナリスト側)は「そんなの無駄ですよ。」
おなじく、MBAホルダーのUさん(プランナー側)「最終結果だけで良いですよ」と
そっけないです。

しかし、営業出身者のマーケティングシニアマネジメントや、営業上がりのマーケティング・プランナーからは、「Ichiroさん、途中経過も説明してくださいよ」との催促。

PrimaryResearchConsultantをしている私としては、影響力のつよい社内クライアントになびいてしまいます、、、。

結果的には、この命題に、私は「Yes」と応えてしまいました。

1時間半かけて、統計知識がほとんどない人でも結果が「イメージしやすい」ように、
グラフを使って報告メールを作成しました。
キーポイントは5つです。

1)結論ファーストでかく。手法は二の次。
2)分析、思考の順番は間引きながら、Stepを刻む。
3)ヘッドラインをサポートするグラフを1-2個だけつける。
4)スケジュール上での進捗状況を必ず記載する。
5)伝える内容は5つ以内にする。

送信したら,早速返信が帰ってきました。営業上がりのマーケティング・プランナーからです。

「Ichiroさん、
休みの日までご苦労様です。わかりやすく、よく理解できました。」

多分、診断士の仕事では、こんな統計処理は使うことは少ないでしょうが,クライアントにイメージを持ってもらうように報告する、というマインドは必要でしょうね。

勉強になった1日でした。さぁ、残りの報告書しあげようっと!

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コメント

さすがIchiroさんですね。
「No」といってしまうと、そこで終わってしまいますが、「Yes」と応えることで、不確実なことに立ち向かえ、現状を打破できたものと思います。

定性情報と定量情報の融合で現状分析して、対策を打っていくような仕事なんですが、なんかヒントを頂けた様な感じです。

色々吸収させていただきたく、今後ともよろしゅうお願いしますです。

投稿: ashiken | 2006年11月24日 (金) 14時45分

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